参考 H24年7月現在 政府 今後のエネ政策を国民意見募集中                                 

NHK 「アナウンサー 国家の今後のエネ政策のパターンの議論の紹介」政府は今後のエネルギー政策に関して 広く国民から意見を募集し
政策立案を行う予定です。
これは急遽決まったことで、7月には募集を行い、8月には決定を行うとの事です。
なお左は夜7時のNHK放映でのシナリオ図ですが、
放送時は@〜Dまであったのですが、さすがに原子力35%はありえないだろう
との事から下の@〜Bの中で意見募集することになりました。


下は意見募集を伝える当時の政府広報です。

新聞広告 政府広報 国民意見の募集のお知らせ 「エネルギー政策今後のシナリオ@原発0% A原発15% B原発25%」政府国家戦略室

 ↑上の左下箇所の拡大図↓です。
               


ネットでの意見受付・FAX・郵送あて先 等は下のHPに掲載されています。なお締め切りは8月12日です。延長
エネルギー・環境会議検索 →http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html 国家戦略室廃止によりHP削除
政府広告掲載HP  http://www.sentakushi.go.jp 



コメント 麻生政権時に 同様に温暖化対策シナリオ図の意見公募がありましたが、あの時は 05年比15%(実質京都議定書延長)が
一番国民選択がおおかったはずです。しかしその後の政権が「すべての国が参加するならば90年25%の用意がある」と発言しましたが、
3.11.により、破綻。再び振り出しに戻ることになったのですが、なお上図をよく見ると、再生エネを増やした場合でも、原発を増やした
場合でも、同様に削減効果があると、読めますが。原発は膨大な温排水を出し、又今後にコストがかかることを見た場合、
本当に削減になるか疑問の意見があります。






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