参考 H26年度夏終了時節電実績 H22夏より12%減 節電定着            
 H26年度夏終了時節電実績 H22夏より12%減 節電定着
  H26年度夏終了時節電実績 H22夏より12%減 節電定着

 結論として明らかになった事
 数年前まで 原発がなくなると経済が沈没するとの論調は大手新聞、有識者で
 語られていたのは皆さんご存知の通り。
 しかしH26夏終了現在、原発0でも 節電で乗り切れた。
 H26夏終了現在、好景気で株価上昇 人手不足気味 が伝えられており。
 過去論調が誤りであった事が証明されました。

 その理由
 製造業にとっては7%-14%の電力コストよりも 販売額の20%円安の方が意味が大きい。
 3.11.時点で29%原発電力に対し 12%節電が実現できたため 残りは火力でまかなえた。
 コストの高い再生エネが普及しなくともコストの安い節電でまかなえる。

 ただし現在の貿易赤字は絶対量よりも円安換算による部分が大きい。またJカーブ予測
 (円安になると当面は赤字でも 円安効果で急激に回復するだろうとする予測)
 にならないのは 為替よりもプラザ合意以来の長期による円安による工場流失によるもの
 である。・・・等であります。

 今後の政策は不明でありますが、データ的な視点で語ると上のようになります。
 260925 new

 →貿易赤字構造画面 

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