→P2より続く
割も適正で、共に評価と感謝をしたい。
 最後に、「3R」 と 「そうした生活態度」 は勿論
大切ではあるが、今の見学者、特に子ども達への、
なぜ大切なのかという「動機付け」が具体性、臨
場感に説得力が薄弱で、課題である。
 施設案内の様子「リユース食器の説明」

              施設案内PT 金指 弘
 施設案内を始めてから2年目の今年、小学生4
年生の案内は少し慣れてきた状況である。市内外
の小学校を案内している時に気づいた点は、それ
ぞれ児童だけでなく引率の先生方も個性があり、
案内するときに、まずそれを確認することが大切
であると思った。
 施設案内の役割は、児童に3Rと、その必要性
について施設見学を通じて理解してもらう事であ
ると考えている。
 いかに興味を持って見学してもらうか、少なく
とも自分自身も楽しく案内している姿を見せて、
状況に応じた臨機応変な案内が少しはできるよう
になったと思っている。
 また工房の方々も一生懸命説明していただいて
いるが、時間的制約もありどこで制限するか都度
考えながら案内している。まだまだ悩んでいます。
 施設案内の様子「木工工房での説明」
         施設案内PT 藤井勝二
 工房見学は、現行の自転車・布・木工の必須3
ヶ所に、リユースと紙すきを加えた5ヶ所をコー
スとしていただきたい。追加の2ヶ所では、必ず
しも実演していなくても、素通りすることなく工
房内で、展示物や資料を紹介して、その活動の大
切さを伝えたい。
 学校側として、3Rなど基本的な環境学習を施
設見学前に、一時限だけでも学習或いは復習を済
まされていることが、生徒たちにとっては
見学の大きな助けや余裕になっていることがその
表情から窺えることもある。愉快な反応や感心す
ること驚くばかりの知恵にも出会えた。
 学校側の施設見学への、前年度からの留意点や
様子の引継ぎ、見学時間と生徒数やクラス数の配
分などへの事前検討の有無に対する疑問や時間不
足を感じることも時々ありました。
 施設案内の様子「マルチホールでの説明」

         施設案内PT 米田広光
 今年でまる3年施設案内をしてきましたので説
明することには殆ど困ることなくできるようにな
りました。しかしコンベアーから先を実際は見て
いないので不確かな説明をしているのではないか
と一抹の不安があります。機会を得てコンベアー
から先の工場を見てみたいとの思いがあります。
一方工場案内で一番気を使う所は皆さん時間配分
だと思います。やり易いことだけを言うと工房も
我々で全て説明してしまうことですが、案内役の
皆さんはどうでしょうか。あとはPTとしての提
案で長い廊下での説明の問題点を解消する方法と
してもっと広い場所で展示したいとのことです。
皆で検討しより良くしたいですね。
P3 P2に戻る  9月に戻る TOPに戻る
 .