→P4より続く
ていることを初めて知りました。また、リサイクル
施設では、繰り返し利用可能な食器があることを知
り、昨日行われた祇園祭で、実際に使用され回収さ
れている現場を見ることができました。公共的に実
践されているごみの削減方法を学んだ上で、私生活
で実践できること、例えばエコバックやマイボトル
の持参などを意識していきたいです。  米田美穂

 今回、私は始めて「くるくるプラザ」を見学させ
ていただきました。私は立命館大学の3回生で、1
回生の授業の補助として同行いたしました。今回の
見学では、まず施設の方からごみ処理の設備や工程
を説明していただいたのですが、稼動する破砕選別
工場で、廃棄するものと再利用するものを手選別し
ている作業を実際に目にし、「分ければ資源、まぜれ
ばごみ」と言われている言葉の意味を改めて実感す
ることができました。その後は、施設内にある様々
な工房や教室を見学させていただきました。どの教
室でも、作業しておられる地域の方は大変楽しそう
でした。こうした施設と地域が一体となった様々な
取り組みにより、環境問題を身近なものとして捉え
る機会を持つことが、今後環境問題を解決していく
上で必要なことなのではないかと考えさせられまし
た。                   肥後結佳理

 私は今回の訪問で、リサイクルプラザでの循環型
社会が、私たちの生活に良い影響を与えることがで
きると感じた。一度ゴミになった自転車やタンスを
再び組み立てて、低価格で販売するといった取り組
みは、環境にも家計にも優しく、とても魅力的だっ
た。また、ガラス細工や陶芸などのコーナーでは貴
重な体験ができ、大人も子供も楽しむことができる
ので、とても充実していると思った。このような取
り組みは、私たちの生活を豊かにし、楽しめるだけ
でなく、どの年代の人でも改めてリサイクルの重要
性を再認識し、循環型社会の可能性を感じさせてく
れるものであったので、素晴らしいと思った。
                        馬場真午

 今回の見学でエコについて学び、特に印象に残っ
ていることが二つあります。
 一つは、ごみ処理の際に電気を発電しているとい
うことです。ごみを燃やす時のエネルギーで電気を
発電し、その電気で施設の電力を賄っていると聞い
て驚きました。もうひとつは、3Rを意識した取り
組みが多くあったことです。ごみを出さないように
古着や布を使ってバックなどを作る工房や、何度も
繰り返し使える食器を扱っている場所や、再利用さ
れた材料で陶器などを作る工房など、環境に配慮し
た活動を活発に行っていたのはとても心に残りまし
た。今回の見学を通して、私たちがもっと意識すれ
ばまだまだ環境に優しい社会になっていくのではな
いかと実感しました。            横尾明希

 ごみ処理場で多くのごみを目の当たりにして、
日々の生活でこれほどのごみが出ているのだなと実
感しました。ごみの中にはまだ使えそうなものも含
まれており、環境のことを考えずに無駄にしている
ものが多いと感じました。リサイクルに関して印象
にのこっているのは、ビンのリサイクルについてで
す。ビンは透明・緑・茶などの色ごとに分別してリ
サイクルしており、ひとつでも色を間違えると元の
ビンの色を作り直すことはできないそうです。その
ため機械に頼らず人間の手でひとつひとつ分別して
いると聞き、リサイクルに対しての精神が素晴らし
いと思いました。小さなことでもいいから、私も自
主的にごみの分別・リサイクルを行い、環境のこと
を考えた生活を営みたいと思いました。  岡本伊織

 今までに紙の回収やプルトップ集めなど、リサイ
クルに取り組んだことはあったけど、その集められ
たものはどうなって再び使われるようになるのか知
りませんでした。今回の千里リサイクルプラザの見
学を通して、ガラスの欠片が綺麗なガラス玉になっ
たり、自転車の部品を付け替えて再び使えるものに
したりと、不要になったものが新たになって再び使
われるようになるのをみてリサイクルの大切さをよ
り感じるようになりました。そのほかにもエコトレ
イの貸し出しのことなど、いろいろな話を聞くこと
ができ本当に勉強になりました。少しでもリサイク
ルをして、捨てるものの量を減らしていきたいなと
思いました。                若林未希

 ゴミでも活用できるものはリサイクルされ、どん
なものがこういう製品に変わるということの一部は
存じあげていたものの、イメージがわいていません
でした。今回、実際に現場をみてイメージがわいた
し様々な活用法を知ることができました。
私たちでもできるリサイクル方法や分別の大切さ、
少しでも気をつければゴミを減らすことができると
いうことも知りました。
 私も自分で容器をもっていったりエコバッグをも
っていったり、すぐ捨てるのではなく、バザーにだ
すなどゴミをできるだけ、ださないようにしたいと
思います。
 少しでもゴミを減らそうと活動してらっしゃる姿
をみて胸をうたれました。私もゴミを少しでも減ら
せるように、日々の生活をあらため、貢献したいと
思います。                尾崎 理乃
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