すいた環境教育フェアー2012  
平成24年6月16日(土)   開催場所  メイシアター   
     市民研究員  西森 健生
 今年の環境教育フェアーは1日雨でした。結果、人の出足は少なかったようです。我々も予定した泉の園でのテントの会場では出来ず、屋内での実施となりました。それでも午前中に50名、午後も40名の子供さんが、はがきを漉いてくれました。
 紙すきの原料は何でしょうか。クイズラリーの質問にも出しましたが、紙パック(牛乳パック・ジュースのパック・お茶のパック等)の表・裏にラミネートされているビニールなどをはがしたパルプです。山から切り出された材木、それを運搬・貯木・粉砕・漂白・抄紙と大変なエネルギーを使って新鮮なパルプを作ります。紙パックは中身が食品であることから、古紙ではない、バージンパルプという安全・安心な原料を100%使っています。ですから紙パックは大変貴重な紙原料になります。「捨てればごみ 分ければ資源」を確実に達成できる身近なエコ。 紙パックは、スーパーや公民館など吹田市において、分別回収の先頭を切ってやりだした歴史的優等生です。
 そんなことで、私たちエコ体験PTは小・中学校の学習支援に「紙すき」をし、次に「水の話」では、水が何度もリサイクル(浄化)されて私たち水道の蛇口から使っている話。さらに 身近な生活の中で気楽に出来たり、感じたりすることをクイズにした「エコゲーム」をやってきました。
 このような活動を、公民館などへは出前講座として、学校へは学習支援という形で外へ出て実施しています。
 是非、皆様の長〜いご支援をお願いしたいと思っています。
 
 
      市民研究員  藤井 勝二
 この「フェア」に初めて参加して、早や9年目になるでしょうか。その頃は「プラザ」とは縁のない組織の一員でしたが、「大気汚染」をテーマとしたとの記憶が残っています。
 日本などが国連で起案して、制定された「環境の日」が6月5日です。嘗ては6月5日からの一週間が「環境週間」で、この20年余は6月一ヶ月間が「環境月間」になっております。私自身の日々の活動の1/3は、やはり?環境関連です。9年ほど前に、たまたま取り組み始めたことが「環境」関連だったことの幸運を折りにつけ振り返っている次第です。
 今や地球上で最重要な資源は「水」であると言われています。「紙すき」もまた「水」ナシでは出来ません。さらに原料となるパルプも古紙よりも、生木からつくられた新鮮・純生の「パルプ」が最上です。色模様/柄模様を工夫しながら、漸く作られる贅沢な製品/手づくりハガキは、やや言い古された表現ながら『世界中で一枚』だけの「僕の私だけの手づくりはがき」となります。このような「想い」は学校での支援時には伝えられるのですが、このようなイベント時は、何よりも楽しんでもらうこと、作って帰ってもらうことを優先することとなり、「想い」や「狙い」は二の次となりますが、やむを得ないことと考えています。そして皆さん方の嬉しそうな!楽しそうな!笑顔を、我なりの成果としています。
紙すき体験の様子 左 ガラスに当てて乾燥 右紙すき
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