「市民研究ニュース23年4月号再掲載」
C環境にやさしいライフスタイルプロジェクト
 1番新しいプロジェクトで、昨年5つの小中学
校でEM活性液をプールに入れ児童と一緒に清
掃活動を行いました。 青苔がいっぱいで底が見
えていなかったプールが、3週間後には悪臭がと
れ、水が澄んでいるという驚きの結果。 以前は
塩素・洗剤を使って除菌しながら清掃を行うので、
薬品を使う問題点もありましたが、EMを含んだ
水は河川に流しても河川浄化に役立ち環境にや
さしく、もっと広がっていくことを期待しています。
  環境にやさしいライフスタイルPによる展示の様子
D エコ体験プロジェクト
 紙パックのパルプを使ってはがきを作ります。
紙すきを体験することによって、こども達が"ごみ
"のこと、さらには"環境"のことに関心を持ってく
れて、社会のルールをきちんと実践できる人にな
ってくれることを目指して活動しておられます。
  エコ体験P発表の様子

途中
関西大学落語大学
千里家笑入君の落語
で、会場が笑いに包ま
れました。笑入君あり
がとうございました。
千里家笑入君高座の様子

 
E食と家電の廃棄・リサイクルプロジェクト
 吹田市のごみ事情を発表しました。 平成21
年度吹田市のごみ質調査では、紙類が32%、厨
芥類35%、プラスチック類23%で家庭ごみの中か
ら食品廃棄を減らすことが大事です。 一人当た
りのごみ処理費用は平成21年度約\12,700もの
費用がかかっています。
  食と家電の廃棄リサイクルP発表の様子
F手作りおもちゃと環境プロジェクト
 廃品を利用して、子どもから大人まで物を作る
おもしろさ、遊ぶ楽しさを体験。 触れ合いを通し
てごみを減らし、身近にできることから実行され
ています。 
  手作りおもちゃと環境P発表の様子
 最後の質疑応答では、玉子パックの回収場所
が少なく、どこにあるかの質問がありました。イズ
ミヤ千里丘店と生協の2ヶ所と返答がありました
が、南千里の阪急オアシスでも回収が行われて
います。閉会の挨拶では、三輪主担研究員は、
今年のフォーラムは環境文化祭のようだ、とおっ
しゃった通り今回は劇ありクイズありと楽しい会
になりました。

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