Q1
日本で紙ごみのリサイクルが
始まったのはどの時代かな?
@ 平安時代
A 江戸時代
B 明治時代

Q2
新聞など再生資源を回収し、
原料として再利用することを
何というかな?
@ リデュース
A リユース
B リサイクル
Q3
古紙を回収するとき、どうして
種類ごとに分けるのかな?
@ それぞれ作る紙の種類がち
 がうから
A 同じ種類のほうが、まとめ
 やすいから
B 見た感じがきれいだから
  
Q4 
紙はどのようにして再生するので
しょうか?
@ 細かくちぎってのりをつける
A 水の中でかき混ぜ、細かな繊維
  にしてから乾燥させる
B 一度焼いて炭にする

Q5
紙を作るのに、古紙と木材のどちらを使う
方が、エネルギーの節約になるかな?
@ 古紙   
A 木材   
B だいたい同じ
  
Q6
トイレットペーパー1ロール作るには、
1リットル入り紙パックを何枚使うかな?
@ 6枚    
A 30枚
B 60枚
  
Q7 
紙リサイクルに必要なことは?
@ 古紙回収だけする  
A 古紙利用製品だけ使う
B 古紙回収と古紙利用製品を使う  
  
解答 あなたはいくつ答えられたでしょうか?
Q1 @ 平安時代(紙は貴重品で繰り返して使っていた)  
Q2 B リサイクル(リデュースとはごみを減らすこと、
    リユースとは繰り返して使うこと)
Q3 @(作る紙の種類によって、原料として使われる古紙が
    違うから)       
Q4 A(紙は植物繊維が多く水の中で分散し、水がなくなり
    と絡みあってくっつく性質がある)
Q5 @(木材から紙を作るのに比べ、古紙で紙を作ると、パ
    ルプ製造工程が簡略化されエネルギー消費が
    3分の1以下になる)
Q6 @(トイレットペーパーを作るのに、紙パックがリサイ
    クルされている。でもごみになっている割合が多い)
Q7 B(紙のリサイクルは、使う→回収→作る→使う 
    という輪があって成立)
−−−−−−−古紙回収実態調査プロジェクト出題−−−
*参考資料 財団法人古紙再生センター 
  紙リサイクルハンドブック2005  p11〜p14 

P4 6月目次に戻る 紙のTOPに戻る 学習支援に戻る