元気PRO近況報告                                  H19・7・29
                                               元気PRO 森 孝二
1. 元気PROの主体事業
   ホームページの更新、パソコンサテライト教室 特記すべき事項なし、席上報告

2. ボランティア活動の助成金の申請の概要と、事業アイデアの募集
  先月報告の「地域支援事業」助成金の申請概要は下記の通りです。
  高齢者の参画出来るイベントのアイデアの追加を求められています。
  皆様のご参加と協力をお願いします。

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 平成19年度 「地域支援事業」                          <申請資料 5/22受付>
  高齢者コミュニティ ワーカーズ事業 応募資料                           
                     エルダーおでかけ
                  WAKWAK-NET(仮称) 
1.] 事業の目的・理念
 団塊世代の大量停年者のこれからの長い期間を、心身ともに健常で過せるように、引きこもり阻止の
 ために、「家庭から社会」に積極的にに出かける場を作ります。合わせて「地域レビュー」と生涯学習
 の支援を企画します。
2.] ニーズ分析 (マーケットの規模、特色、状況)
 これから、団塊世代の大量の定年退職がはじまります。彼らは吹田市で10,000人以上、府下では40
 万人以上に及びます。
 彼らが企業人から地域・家庭に戻って今後10万時間に及ぶ余暇生活時間を、長期間に亘り心身とも
 に健常者であり続けるための方策が各種模索・提案されています。
 また彼ら新シニアー層の企業戦士は、とりわけ集合住宅が半数を超える吹田市においては、地域町
 内会と隔絶され孤立しており、この状況は放置出来ません。 このために特に「地域レビュー」の為の
 支援と受け皿が重要になります。
 本事業では、不健全な家庭内の引きこもりを防止して積極的に「地域・社会に出る機会をつくる」こと
 を目的とした活動を進め、エルダーの参画を期待します。
3.] 事業の具体的内容
 この目的のために、エルダーおでかけWAKWAK-NET (仮称)を設立して、メンバーを募集し、企業・
 公共施設などを見学・訪問することによって、体力的・知的な活力の維持を得ると共に、社会の動静
 と知的な情報を収集するること目的にします。見学訪問移動には公共機関・徒歩を原則とします。
 彼らの多くは、現役時代においては、自宅と勤務先の会社<事業所>間の往復に終始しており、異な
 る業界の状況、あるいは公共施設の動静の見聞の機会は皆無です。(参考資料@)
 見学(見聞)場所は、公開募集している事業所の他に、会員OBの事業所を紹介してもらいます。
  実施には、予め事務局で準備し配布する、「おでかけプラン」 の中から当月の各自希望を受けて、
 グループ化して訪問する事業所を選定します。会費は基本的に各自実費負担とします。
  また同時に、インターネットの利用の教習による知識の吸収など、文化的・知的なサロン形式の勉
 強会を実施します。 
4.] 事業実施の具体策および留意点 
  <省 略>



3. その他報告
  PCの増加他
  
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