アジェンダ21すいた・資源部会では、「マイ
バックからはじめよう!環境にやさしいお買い
物」と題して3回連続の講座を開催しました。

第1回 2月10日 男女共同参画センター
   〜グリーンコンシュマーとは〜
第2回 2月17日 男女共同参画センター
   〜レジ袋削減への挑戦〜
第3回 2月24日 ジャスコ南千里店
   〜マイバックキャンペーンスタッフ体験!〜


 環境にいいお店作りたいプロジクトは、第2
回の講師・上山清一氏(イオン滑ツ境・社会貢献
部 部長)の講義の後のワーク ショップを担
当しました。
 最初に参加者35名を6グループに分けま
した。
(1) エコない市のレジ袋さん
(2) エコない市のマイバックさん
(3) ちょっとエコッ知市のレジ袋さん
(4) ちょっとエコッ知市のマイバックさん
(5) ちょーエコッ知市のレジ袋さん
(6) ちょーエコッ知市のマイバックさん
 まず、研究員の馬場さんと中本さんが、「レ
ジ袋の削減、やらなあかんの?」とグル―プご
とに問いかけてみました。どのグル―プからも、
CO2削減のため、ゴミを減らすため、資源保持
のためレジ袋は減らさないといけないとの答
えが出ました。
 さらに、この日のために集めた大小300 枚の
レジ袋と、原油に見立てた黒い水の入ったペッ
トボトルを掲示して、1人が1年間に使用する
レジ袋がいかに大量であるか認識してもらい
ました。
 次に「損か得か、それが問題だ」に移りレジ
袋費用は誰が負担するのか?マイバック利用者
は果たして得なのか? を各グループの要件に
☆HP上のページ設定A4 余白5mmです。
 
基づいたシートの上で計算し、発表してもらい
ました。ごみ処理費用にまで計算が及び、少し
複雑になって勘違いしたグループや、時間が足
りなかったグル―プもありました。馬場さんに
正解とこの計算シートの主旨を説明してもら
い、皆が得をするには、皆が<チョーエコッ知
市のマイバックさん>になることだと納得出来
ました。
アンケートの集約結果です。
* 今回の参加者は10代から70代までと幅広く、
 各グループの中で色々な世代の意見交換が
 出来て楽しかった。
* 企業の環境への取り組みが聞けて心強く参考
 にもなった。他の企業の取り組みも知りたい。
* ワークショプの損得計算は、時間が足りなかっ
 たが、まずまず理解は出来たし、面白かった。
 しかし、マイバック持参を推進しようとする説得
 力は弱かったように思った。


  会場様子(計算方法の説明)

  会場様子(結果を用紙に記入する)

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アジェンダ21・資源部会 連続講座 〜レジ袋削減への挑戦〜   環境にいいお店をつくり隊P 福田規子