| 市民研究ニュース200号の歩み 創生期の頃 市民研究ニュースは今月で200号を迎えます。これまで支えてくださった多くの方に感謝の気持ちを 述べたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 さて、創刊号を載せるべく大先輩の方にお聞きしましたが、お持ちではありませんでした。現存する 最古のニュースはプラザに保管されているNo12号です。古いのが現存しない理由として、当時は研究所 の広報に相当する部分は情報紙だったようです。情報紙第1号は1993年7月に発行され、記事の中では まず設立目的を掲載し次ぎに、工房・研究所・プラザ便り・が掲載されています。それとは別に研究所 の理念的なものとしては機関誌「しみんけんきゅう」が94年7月に第1号が発行されています。また研究 成果の発表としては「研究報告書」が93年5月から毎年発行されています。上三つはいずれも業者印刷 によるもので、創生期は今より予算的余裕があったようです。 メールの普及が十分でなかった昔は研究会の予定の伝達は口頭・電話で行っていました。ニュースは 小部数発行し、仲間に手渡しだったそうです。ある意味で読み捨て?の扱いだったかもしれません、 ニュースは一般の方への情報ではなく、研究員相互の理解・伝達なので、研究会の予定が表紙に掲載 されています。現在は代表者会議を行う場合でも事前に議題資料をプラザにメールしてもらい当日の 会議ではそれを使用し、議事録もメールで送付するようになっています。ニュースが広報紙との役目を 担うのは120号付近からです。(文章 大垣) ![]() 千里リサイクルプラザ設立 1992年H4年 研究員62名 創生期 〜13号1994年6月頃〜 (ワープロ) 様式確定期 〜27号1995年1月頃〜 予定を表紙に掲載 専任編集期 39号1996年〜82号 (MacPC) (桜井・内藤・前浜・仲埜・宮川・中本・俵石さん) B5サイズ期 58号〜90号頃 持回り編集期 83号2000年7月〜現在 表紙変革 112号2003年3月 記事写真を表紙掲載 関大ワークショップ会議 2003年5月 (XP+ワード) 2色刷り印刷 162号 2007年5月〜現在 200号到達 200号 今月 ![]() ![]() 参考 上のニュース・情報紙画像の拡大図掲載(221KB) P3 7月に戻る TOPに戻る |