プロジェクト紹介No3 手作りおもちゃと環境学習プロジェクト
 研究所が設立されて今年で足掛け15年になります。当プロジェクトは、「意識調査研究会」と言う名称で
スタートして、その後「イベントと環境情報研究会」から現在の「手作りおもちゃと環境学習プロジェクト」へ
と進化?してきました。
 活動内容は、平成10年,12年…環境川柳の募集・手作りおもちゃ教室を開始。
          平成13年には …環境川柳いろはカルタを制作。
をベースに、環境川柳いろはカルタの普及。廃品利用の手作りおもちゃを 各所のイベント・出前講座・体
験学習・学童保育、などで指導。
物を大切にする・ごみを減らす・出来る事から実践・仲間の輪を広げる。をモットーに活動しています。
さて、特筆すべきメンバーを紹介します。
 先ず、後藤新市さん。 お歳はおそらく最長老?研究所創立以来の研
究員です。現役のサラリーマンならいざ知らず第二の人生で勤続14年は
貴重な存在です。おもちゃ作りは超ベテラン。世代間交流、シルバーアド
バイザー等、経験豊富でメンバーの指南役です。その上お絵描きも上手
で「はね蛙」の絵、「カラクリ屏風」に貼るイラスト、「ビックリ箱」の中身の竜
の絵はヒゲや爪を1本ずつ、ウロコの1枚1枚を細密に描き見事な出来映
えです。
 次ぎに、新人さん。
3,4年前はメンバーが減って実働4,5名になり、人手不
足で他のプロジェクトに応援を依頼する
ことも有りました。対策として17年度から「手作りおもちゃ
講師養成講座」を実施。
今年は2名の方が研究員になってくれました。   
 研究所で毎年「市民研究員募集展」を開催して、研究
員の勧誘に努めています。その甲斐あって今年は8名応募されて、内3名の方が当プロジェクトに入っ
くれました。早速、10/15日のリサイクルフェアの「手作りおもちゃ教室」に参加して くれて、即、戦力に
なりました。
お蔭で11月11・12日、万博の「環境フェスティバル」
では応援を御願いしないで済みそうです。
 今後の、活躍が期待されます。

                  (文責 杉山裕恆)
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しみんけんニュース No156