大阪学院大学では、国際学部教授 三輪信哉先生のご指導の下、総合科目T「都市における環境創造の担い手(吹田市を事例として)」をテーマに、全13講時に及ぶ講座がもたれました。土曜日9時〜10時半を1講時とし、4月15日にスタートしました。   
 わがプラザもその講座の一端を担い、6月24日、7月1日の2日にわたって(財)千里リサイクルプラザの取り組みを学生諸君に紹介しました。
   三輪先生と講師達
 6月24日(土)は福井所長による、吹田市広報ビデオとP・Pによるプラザの紹介の後、イベントのごみゼロPの山副さん、田畑さんが、イベントにおけるごみステーションの設置やリユース食器の貸出活動などを中心に自らの活動を学生諸君に印象付けました。事前練習の成果でしょうか、内容、発表態度ともに目を見張るものがあり、受講者の目蓋をぱっちりとさせたようです。
  壇上の講師の様子
 7月1日(土)は万博ごみゼロウォーク、環境学習発表会などのプラザの行事を市の広報ビデオ上映も交えて紹介した後、染色活動P、紙ごみを減らそうP、いいお店Pが、それぞれ20分あまりのプレゼンテーションを行い、受講者の目をひきつけました。
  教室の様子
 「染色」では池淵さんが活動について概説し、辻さんが作品を例示しながら染色法を説明しました。「紙ごみ」では武本さんがクイズ形式で紙ごみの分類を問いかけ、最後に他の5名がそれぞれのごみ減量・環境問題に取り組む心情を述べました。「いいお店」は中本さんがスーパー探検隊発足の経緯、29日に行われたピーコックとの探検隊の報告の中で事業者と市民の連携を通してごみ減量を図ることの大切さを強調しました。発表内容が圧縮、整理されていたので大変わかりやすく変化に富んでいたので、
大学の建物今週も受講者の目蓋をこじ開けることに成功したようです。


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☆余白設定5mmです。

 

 
大阪学院大学へ環境学習支援隊! タイトル
千里リサイクルプラザ研究所 宮地 和俊