千里リサイクルプラザ 研究所  福井 俊介
 皆さんはニュージーランドってどんな国だとお思い
ですか?
 燦々とふりそそぐ陽の光の中を、緑の草原で羊が
優雅に草を食む夜は漆黒の闇の中を、はるか南の空に
サザンクロス(南十字星)が輝く。
 日本では寒さに震える2月は、年寄りにはうってつけの
暖かな夏。
 私には、そんな印象の二ュージーランドでした。
 そんな国に最近、世界遺産に指定されたために一日の
入山制限が僅か50名といわれ、今後更に厳しくなると噂
がある、「世界の箱庭」とか、「世界の散歩道」とよばれる
ミルフォード地方へトレッキングに行ってみたいと思いま
した。

時間(暇)がない。お金がない。だから海外旅行など…。
と躊躇していませんか。 時間(暇)を獲得したときは、
身体の健康を喪失している可能性が大きいですよ。
 お金なんて、いつまでたっても貯まりっこあり
ませんよ。
 仮に時間とお金が有り余るほどあったと
しても、そんなときにする旅行など「暇つ
ぶしと買い物旅行に過ぎない。スリルも緊
張もなくて、楽しくない。」と思いませんか。

 私は常々「借金してでも。」
「一歳でも若いときに海外へ
行く。」方がその後の
人生に価値がある
と考えています。
海外旅行のお勧め!ニュージーランド紀行1

従って、時間に関しては「周りに迷惑
をかけっぱなしにして。」
 お金に関しては「借金してでも行く。」
代わりに今回は「我が家の大蔵大臣に同
行して頂く。」という重大決意をすることで
強行することにしました。
  帰ってきての感想は「無理をしてでも行ってきて
良かった。」の一言に尽きます。
 今は、山のように溜まっている仕事に追われている
毎日です。
 その上に「紀行文を書くように。」との編集担当の
お言葉ですので、せめてものお詫びにと、私の独断と
偏見の感想を3回くらいに分けてご報告したいと思い
ますので、よろしくお付き
合い下さい。 P6  次のページに写真掲載  目次に戻る

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