吹田水環境を考える会 I・Y
  おいしい食事をしながらエコクッキング −タイトル
今年春一番の暖かくなった3月4日(土曜日)千里リサイクルプラザで今年度最後のエコクッキングが行われ、講師には御主人の転勤で他ではあまりみられない各地の郷土料理を体験してこられた菅原節子さんにお願いしました。
  ゛石狩ごはん゛  を主食に、春の野草 
   ゛うるいと豚肉の酢みそあえ゛
 おひな祭りには一日遅れましたが 
   ゛はまぐりと菜の花のお吸物゛ 
と季節にあったメニューでおこなわれました。
   
 エコクッキングとは、使う食材を無駄にしないということもありますが、水環境を考える立場から、石狩ごはんのお米のとぎ汁と、うるい、菜の花の野菜のゆで汁は、ボールにためて食器洗いに使用、 じゃがいもは洗わずに皮をむき、さっと水洗いをする、野菜はよごれの少ない物から洗う、吸い物等は作り過ぎないように人数分計って作る、食べた後の食器はふきとってから洗うなどチョット気をつけたらいいことを学びあっています。
 
 今回料理をしている中で、石狩ごはんに利用したじゃがいもの皮を何かに利用できないかという話の中で、 ごはんを炊いたときの出し昆布と菜の花の茎を使った ゛きんぴら゛ を作り今回16回目のエコクッキングにして初めて食材のゴミ0が達成されました。
 テーブルには梅の花やつばきなどをあしらい楽しくお話をしながら、おなかも頭も満足してこの日のエコクッキングを終わりました。
  
☆表示サイズ中の場合、余白5mmで全部はいります。     P5   目次に戻る