市民研究員 長谷川武夫
 誰にでもお金を掛けないで簡単に作れる生ごみ堆肥を紹介します。
用具は、蓋付バケツ、土嚢袋、材料は、腐葉土と米ぬかです。
 ・腐葉土5キロ、米ぬか1,5キロを用意し土嚢袋に入れて良く混ぜて下さい。
 ・良く混ざったらバケツに入れて下さい。
    
   
  腐葉土と米ぬか、土嚢袋
  
 土嚢袋 (腐葉土と米ぬかをよく混ぜた状態)

・生ごみは出来るだけ細かく切って入れて下さい。
・生ごみを入れた土嚢袋の口を持ちながら、中身が混ざるように揉んで下さい
 1日に朝、夕、2回は混ぜて下さい。
 ハエ等が卵を産まないように口を絞り、
きっちりと蓋をして下さい。
 毎日入れて良く観察して下さい。熱が40度ほど上がります
微生物が活動をしている証拠です。10日過ぎには入れても、
熱くならない状態が来ます。その時はお腹が一杯。生ごみを
入れるのを中止して、1日2回は袋を上下させ混ぜて下さい。
天日に乾すと保存出来ます。新しい土嚢袋に入れてカラカラに
なるまで干しましょう
 ご近所の方に差し上げる事も出来ます。
花や野菜栽培にとても良い堆肥ができますよ。皆さん頑張って下さい

 また下記の催しもあります。是非ご参加ください。       
@「土つくり講習会」1月14日(土)
Aごみ問題市民講座 フォーラム「つなげよう!生ごみの環」
 1月31日(火)午後3時〜5時半 市民会館大ホール
 ☆表示文字サイズ中、大対応です P2               目次に戻る
 ☆訂正 印刷版では催しの日程を、講習会1月14日、講座1月31日、と記載しましたが、
   1/14には講習会を開催しません。 謹んで訂正いたします。  
   なおこの催しは長谷川さん主催ではなく、吹田市とプラザの主催です。