今日、地球環境が世界中で問題になり、京都議定書が発効されました。地球温暖化が進み待ったなしの対策が必要な状態です。地球の温度が上がると氷山や氷河が溶け、海面の上昇や台風が多数発生したり、集中豪雨や豪雪などこれまでになかった異常気象が起きて、尊い人命が奪われる事態が世界のあちこちで起っている。本当に地球が変わったようです。気候が変わると、思ったように農作物の収穫が出来なくなり食糧不足が起る事もありうる。
　京都議定書が発効され、これ以上温暖化が進行しないよう人類が考え、無駄なエネルギーを使わないよう心がけることが大切と強調された。
   
　豊かな生活に慣れた私達には、資源リサイクルに廻す分別も大切ですが、まだ家庭で使える物を収納に利用するなど不要品を利用した快適な生活、上手な使い方の話をされた。
　これまでどんな物でも溜め込む生活を仕切り直し、そんなことを止めよう。
�@ いつか役立つ　�A要らないから寄付する
　　ものは無いか？服やおもちゃ
など、冠婚葬祭や文化祭などで頂く物など、家庭に貯まって随分場所をとります。そこで、バザーなどに出し必要な方に貰って頂くなど、減
　　

らすように習慣にするとだんだんと楽しくなってくる。
　収納は簡単に出来るんでしょうか？それは心の持ちようで、どれを何処になおすか、ステージを決めて置く、床やテーブルに置かないようにするのがポイント、空間を上手に使う。入れやすく　出しやすいように考える。家の中を綺麗にするには、毎日順序を決めて活動をすれば時間の節約になり、リズムが生まれて、楽しく活動でき、心のリラックスになる。皆さん行なってみられたらどうでしょうか？家族も良し、自分の為にもよし、リズムがでて健康にも良い。来客があっても困らない。もっと友達を呼びたくなる。
　収納上手なヒラメキハウスのビデオを見せていただいた。
　先生は月に2回、自宅を公開して見学者を招いて居られる。テレビに放送されたビデオですが、見ていると、来場者は感心しどうし、収納庫は取り出しも収納も容易に出来るように工夫されている。ビールのダンボールを利用したり牛乳パックに小物を入れたり、吊れる物を吊ったり、ひと目で分かるようになっていました。今度はタンスの中、衣類はピアノたたみにして、立てて入れると、多く収納され、品物がすぐわかる。一度には出来ないが思い付いたら実行に移してみれば楽しみが湧いて来ると言われた。最後にリサイクルプラザの紹介もされて素晴らしい施設の活動が手に取る様に見えた。
思いついたアイデアを共に育てませんか

            市民研究　長谷川武夫

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