まだまだ力不足です。
「ステップアップ講座をぜひお願いします」
 これが、8時間の講座を受講した感想です。
                        市民研究員 仲埜 ひろ



 情報公開時代 この講座を企画・実施された皆
様に感謝します。
 席について、まず驚いたのは 画面の中のアイ
コンの豊富さでした。そして始めると、手順を追
って 一つ一つ正に積み上げる(ビルダー)作業。
実に根気のいる、逆にいえば やり出したら「は
まる」しかない・・・「はまる」には左脳でやる
か、遊び心でやるか そのバランスが絶妙としか
言いようのない時間でした。
 今回受講した人たちは、年齢・レベルまちまち 
教えた学生さんたちも時間不足もあって「教え
る」ことの難しさを感じられたようでした。これ
に懲りずに再企画され、皆さんの「売り」にして
いただければ と思ったことでした。ご苦労様で
した。
 市報に案内が出て、受講者殺到。この講座受講
の話をしたら、まずうらやましがられ「次はいつ
やるの?」と聞かれました。
 それだけ、プレゼンテーションの技術(HPB 
PPなど)については身に付けたいと思っている
人が多いということでしょう。
 世の中off-lineでは遅れてしまうようになり、
情報公開が叫ばれ、HPのない企業や団体は
時代遅れとみなされるようになりました。またい
ろいろな講座を受けると参加者名簿をいただく
ことがありますが、それを見るとメールアドレス
を持っている人が年々増えています。
 私たちも「老兵」だからと「消えて」しまえな
い時代に「ハマ」ってしまったようです。
いましばらくお世話になります。
                           市民研究員 西森 健生

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 10月24日から11月14日まで毎日曜日4回連
続の「ホームページの制作と画像処理を学ぶ」講
座を受講しました。
 前に簡単なホームページを作ったことがあっ
て興味があったことと、研究会にはなかなか出席
できなくても、ホームページの制作なら自宅から
でも参加できるのではないかと思ったのが受講
の動機です。
 講師は関大の学生さんたち4人。一方、生徒の
ほとんどが熟年層(プラザの理事長や所長もご一
緒)。これはとても意外でした。熟年世代の情報
を発信したいという意欲を感じさせる教室風景
でした。
 1回2時間4回の講座で、
1)ホームページとは何か
2)ホームページ作成ソフト「ホームページビル
ダー」を使ってホームページを実際に作ってみる
3)画像を入れる、リンクを貼る
4)それをサーバーに送り公開する(これは手順
だけ)
 とホームページ作成の流れを教わりました。
 これで、自由にホームページを作りインターネ
ット上で公開できるはずです。ほんとにできるの
か試してみました。
 以前ホームページを作った時は作成ソフトを
持っていなかったので、結構大変でした。例えば
「こんにちは」とネット上で表示するには、字体、
サイズ、色、どこに入れるかなどの情報を、英語
と記号と数字で打ち込む必要があります。文章だ
けの単純なものだったのでなんとかできました
が、表などはとてもとても。
 それが、「ホームページビルダー」を使うと、
デジタルカメラの写真やワードの文章はもちろ
んのこと、複雑な表も貼り付けるだけでOKです。
まるでマジック。
 ところが、タイトルの文字、編集画面では自在
に拡大できるのに、プレビュー画面では豆粒のま
ま。なんでなんで?・・・・・・        
情報科学(パソコン)連続講座を受講して