事業者との架け橋(その8)

地域の皆様と環境問題を考える取組とし
て、イズミヤ千里丘店にて、2002年から、
財団法人千里リサイクルプラザと共催で
「こんなことからはじめようinイズミヤ千
里丘店」を定期的に実施してきました。
 第1回は、「環境共同宣言パネル」の作成、
第2回は、「広島の潟Gフピコの福山工場見
学」を、第3回は「透明トレーの回収のた
めのパネル作り」を行いました。


 2003年4月19日(土)、第3回「こん
なことからはじめようinイズミヤ千里丘
店」におきまして、潟Gフピコと財団法人
千里リサイクルプラザと弊社との協働で、
透明トレーの回収取り組みを始めました。 
 この取り組みのため、トレー分別回収に
ついての勉強会を行い、「回収ルール」と「リ
サイクルの流れ」のパネル作りをしました。
 1年後(2004年6月)、回収ルールが守
られているかどうかを確認するため、店頭
アンケートや回収品の適品・不適品の計量
等を行いました。お客様に「透明トレーの
回収リサイクル」の啓蒙活動を継続して行
っています。
 
  (千里丘店 2004年6月)
 イズミヤホームページのご案内
http://www.izumiya.co.jp
(逆方向のリンクはありませんので、ニュースへは
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イズミヤでは、2001年10月から年2回
(今年度は6月、10月)、全社あげて環境活
動取組をアピールするため、イズミヤ・エコ
月間「ハートフルキャンペーン」を展開し
ています。
 この期間は、全店舗でマイバッグ持参運
動やエコ商品フェア、エコクイズ、小学生
のための環境イベント、エコ川柳展などを
行ってきました。2004年10月の「エコ月
間」では、お客様の声を反映して新たに全店
舗での「マイバスケット導入」を開始しま
す。
 
   (千里丘店2003年10月)
 
 イズミヤの環境取組のポイントの一つと
して、マイバッグ持参運動を上げることが
出来ます。
 1999年9月から、スタンプ制度を開
始し、2000年2月には、全店平均4.
9%のマイバッグ持参率でした。その後、
2002年6月にポイント制度に切替えた
ころから、持参率も二桁にのるようになり、
2004年8月末現在全店平均で、23.
5%となっています。これには、年2回のエ
コ月間でマイバッグ持参運動の取組みを強
化したことも、よい結果が得られた一因で
はないかと思われます。
  3月 4月 5月 6月 7月 8月
全店 22.7% 23.3% 23.6% 26.2% 24.1% 23.5%
(H16年度マイバッグ持参率全店平均)