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示していた密閉バケツの中の二月に出来ていた生ごみを見て、ずっと置いて使用しなければ生ゴミを堆肥化する意味が無いと言われました。
 畑とか、プランターとか生ごみ堆肥が出来たときに入れる場所が無いときは、EM法であれば発酵して、置いておく生ごみは、腐らないので密閉バケツの中にずっと置いておけますと言うと納得されたようです。
 その後、EMボカシを皆様と一緒に作ったのですが、興味のある方は触りに来られたり臭いをかいでみたりしていましたが、見向きもしない方もおられました。
 私としては、EM法の説明不足で講習会に来られた方には理解しにくかったと思いますが、このような機会を与えて頂いてとても勉強になりました。ありがとうございました。
 電動乾燥機の様子
金子俶子(生ごみ119番救助隊)
 6月13日の講習会には沢山の人の参加がありびっくりしました。これだけ沢山の方がごみの堆肥化に興味がおありかと素晴らしいと思いました。ある方がお尋ねになったのですが、ぼかしに興味がおありのようで、何人か集めて下されば出前しますよ、とお答えしました。
 地域の公民館でぼかし作りを成功させて7年目に入っているものとしては、公民館でぼかし作りの講座を取り上げて頂くのが一番いい方法なのではないかと思います。

 
 小松さんの司会ぶりもとても明るく、良い印象でした。
笠原和代(生ごみ救助隊119番)
 ダンボール箱法の実践を説明すると「籾殻くんたんって、なに?」「これがピートモス?」「どこで買ったらいい?」「値段は?」・・・矢継ぎ早にあちこちから質問、どなたも熱心でした。生ごみの捉え方も人それぞれで違いも感じます。生ごみの生とは生鮮のみと思っておられる方もいて、腐ったものは入れてはいけない事も伝えました。「調理後の油脂類も生ごみでふきとり投入する」など下水に対する環境への配慮も伝えました。
いろいろな質問のやり取りを通しながら、参加者は生ごみ堆肥化への疑問が少しは解消されたのではないかとおもいます。ひと手間もふた手間も必要だが、これを機に実践する仲間が増えたらいいなと思いました。井戸端会議的な身近なやり取りで充実したひと時でした。
   現物を元に説明の様子
小松孝子(生ごみ119番救助隊)
 私たちの仲間には初めてのことで、まるで中学生か高校生の「体験発表会」のような気分でした。60名近い人たちが熱心に聞いてくださったように思いました。6月20日(水)EMの会には講習会に参加された人3名が着てくれました。腐葉土+米糠法、ピートモス+くん炭法もきっと個々にやっておられるではないかと、手応えを感じましたが・・実物による説明はちょっと混乱したようで、工夫が必要かと思います。
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 ☆生ごみ関連記事のリンク集は→19年4月号P5に設けています 学習支援に戻る