「現状報告」すいたレジ袋削減・マイバッグ推進協議会「今後の活動」
 2年前からレジ袋削減に向け、市民と行
政、一部の事業者の協力を得て活動をして
きましたが、もっと広く進めるためには、
より多くの事業者に加わっていただく必要
がありました。そこで、レジ袋削減をテー
マに、3者が各々の役割を発揮し、協働で
問題解決を図るために協議会が発足致しま
した。

第1回 協議会:H21年1月26日
 どのような目的・メンバー構成で協議会
を運営していくのかが、検討され、まず会
長が選出されました。
 また、どのように削減していくのか。削
減方法について話し合いました。
<目的>
 協議会は、市民、市民団体、事業者及
び市が相互に連携し、日常生活や事業活
動などあらゆる場面での環境負荷の軽減
に向け、自らのライフスタイルを見直し、
ごみの排出抑制を図る契機とするため、
マイバッグ運動等を推進してレジ袋を削
減すること。

第2回 協議会:H21年3月24日
 各事業者の方々に「環境への取り組み」報
告をしていただきました。それらの情報を
もとに、どのようにすればレジ袋の削減が
可能となるのか。また、どのような取り組
みが必要なのか、話し合いました。
<目標>
 「レジ袋減らそうや 1万人宣言署名」
 獲得署名数 47,741筆(5月31日締め)
 
第3回 協議会:H21年4月24日
 協議会発足までに行ってきたマイバッグ
キャンペーンの実績や課題について報告し
ました。また、目標設定について意見交換
が行われました。
<目標>
 H24年3月末までにマイバッグ持参率
 (レジ袋辞退率)60%をめざす。

第4回 協議会:H21年7月1日
 レジ袋削減方法を、
  ・レジ袋無料配布中止グループ
  ・ポイント還元制度グループ
  ・声かけ等によるグループ
の3方式に決定し、協定書に記載する具体
策については、事業者部会での検討事項へ
と持ち越しになりました。

第5回 協議会:H21年8月19日
 10月をマイバッグキャンペーン強化月間
と設定し、具体的な活動内容、配布物等に
ついて話し合いました。協議会としての新
しいポスター・チラシには、ガンバ大阪の
安田理大選手に協力していただきました。マイバックキャラクター
 大きな収穫としては、今まで一緒に盛り
上げてきたキャラクターもキャンペーンに
参加することが決定。
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