実践交流会に参加して 各PTよりの報告
           布deエコPT 鋤柄人江
 初めての実践交流会で他のプロジェクトの
方ともお話ができて大変勉強になりました。
グループ別に分かれての意見を紙に書いて出
すのに、あたふたしながら2部は少しスムー
ズに書けたように思います。布deエコでも
3Rのリユースで古いTシャツから布ぞうり
を作ったり、1枚の洋服や布地を捨てる前に
どこまで利用できるか話し合います。今年度
は自分たちが楽しまないと意味がないとの思
いもあり、目標につながっていると思います。
 
         布deエコPT  水川晶子
 土屋先生と同じテーブルで、直に先生のご
意見が聞けたので大変有意義でした。月に2
回も定例会を開けていること、メンバー入れ
替えの事態にもすぐに対応できる柔軟さなど、
多くのお褒めの言葉をいただき、光栄に思い
ました。環境学習でペットボトルから布に再
生できることを話していますが、これも布に
関することで、石油を無駄にしないよう呼び
かけています。他のPTの様子がわかり交流
会の必要性を感じました。

         エコイベントPT 大澤浩子
 私たちは、イベントで出るごみを減らす活
動「イベントのごみゼロ大作戦」を2002年か
ら続けています。イベントの参加者自身がご
みの分別を行い、3Rの方法でごみを減量す
るとともに、大人も子どもも環境を考えるき
っかけになることを目指しています。今年度
の活動目標は次の通りです。
@ごみゼロ大作戦を広めるため、また担い
 手を養成するため、「ごみゼロ大作戦実践
 講座」を開催する。
A市環境政策室と共に「エコイベント宣言」
 に取り組む団体、自治会を増やす。
B子ども対象のイベントで、リユース食器、
 
 マイ食器の使用を増やす。
C子どもが参加するイベントで、楽しみな
 がら考えてもらうエコクイズ等を作成し、
 実施する。
D今年度は、特にエコトレイの普及に取り
 組みたい。

    手作りおもちゃと環境PT 綱島 勇
 研究実践交流会では今年度の実践報告と今
年度の活動について及び報告に対する他のP
Tの皆様方の感想を頂戴しました。
 今年度は環境学習支援における児童の指導
法を検討し、工程ごとの説明用パネルの作成、
おもちゃ作りの達成感を実感するには作図か
ら始めることが必要とのことで、環境学習支
援校8小学校で「風車」「からくり屏風」を
取り上げ実施することにしています。
 また、環境学習支援で経験したことを家族
にも伝えるよう指導するとともに、家族とお
もちゃ作りが楽しめるように「作り方マニュ
アル」を配布することなどを報告しました。
◆他のPTの皆様から頂いた感想の一部です。
・児童に作図からさせることは作り上げる実
 感がある。
・廃品からおもちゃを作る。子どもに想像力
 を生む
・おもちゃで経験したことを、どのくらい子
 どもが家族や親に伝えているか?
 ・・・というような感想を頂きました。

           エコ体験PT 生野俊介
 昨年のことはすっかり忘れ、実践交流会は
どんなことをするのか少々疑問でしたがスタ
ートすると何とか思い出すことが出来ました。
種々報告を聞いても他のPTのことは十分理
解しておらず単純な疑問・感想しか出てこな
いのは反省しますし、頭も固くなったのかな、
とチョッと悲しくもなりました。同じ“島”
の土屋さんがどんどん付箋紙に書いているの
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