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  エコ体験PT
    市民研究員 西森 健生

 関西電力のHP作成グループが私たち
市民研究員が何をどのようにやっている
のかを知りたいと、2月上旬取材を受けま
した。 関電から我々が相当すごいことを
やっているのではないかとのご期待があ
ったように感じましたが、そのご期待には
応えられなかったように思っています。
私たちは取材を受けながら、次のような共
通項を持っていると感じた。
 @「もったいない」という昔からの知恵
  を次の世代に伝えたいと思っている
 A活動の中で、我々は喜びを感じている
 Bやっていることが家族や社会に受け
  入れられていると感じている
 Cさらにしっかりと受け入れてもらう
  ために伝え方などいろいろと工夫し
  ており「研究」を常にしている。
結果 この取材を受けたことは 私たち
PT間の 良いコラボレーションになっ
たと感じています。このような活動(取材
受け)を通じ我々は次世代に破壊したり汚
したりした地球を渡してはいけない。地球
は次世代からの借り物 ピカピカに磨い
て返せるか?? 問われている世代とい
うことになろうかと感じさせられた大変 
緊張させられた取材でした。
 この記事を書き終えてテレビを見ていまし
たらMg発電の放送を見ました。地球の水
量の97%占める海水活用で発電。これから
どう展開するのか期待のニュースでした。
  布deエコPT
   市民研究員 辻 千代子

 このようなインタビューを受けるのは、
私が市民研究員になって約20年ほど過
ぎますが初めての体験です。関西電力(株)
より千里リサイクルプラザ 研究所の扉
をノックされて取り組みを教えて頂けま
せんかと質問されました。私は、布は100
年持つことからもっと大切に取り扱うこ
と。日本の伝統文化も失われそうなので、
布の使い方の研究をしていることを伝え
ました。
 次は、子どもたちの環境学習支援につい
て、どうして私達がこんなに夢中になれる
のか?を熱く全員で語り合いました。学
校・児童の方も回を重ねるごとにエコの面
白さが解かり、定着・継続して来ています。
研究員もそれに応え、楽しい時間を作って
子どもの環境意識を高めて行く工夫を、各
プロジェクトで日頃から研究しています。
今の世の中は、変化のスピードが新幹線並
みに速いですから、それに私達も合わせて
ついて行かなくてはいけません。昔のやり
方を今の子どもに当てはめても無駄です。
子どもたちの生活ぶりを見聞して把握し、
しっかり「話す、伝える」ということを環
境学習支援の中で実践して行きます。
 関電さんのこのホームページを見せて
もらいますと、絵柄一つにも最先端の実践
が見られます。
 !学びましょう。私たちも!
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