環境関連施設見学ツアーに参加して
                                     市民研究員 福田 規子
 朝からすっきりと晴れ上がった 10月24日(水)おおさかATCグリーンエコプラザの見学ツァーに参加しました。バスの中は顔馴染みの方々も多く、総勢36名和やかな会話が弾むうちに1時間程で南港のATCに到着。まず、モダンアートの巨大な塊の様な建造物に度肝を抜かれてしまいました。
 大阪ATC建物
 ITM棟11階のグリーンエコプラザは総面積4500uで、70社余りの環境関連企業がビジネスに関わる事例を常設展示しながら、かつ情報を各方面に発信しているのだそうです。
 見学は3班に分かれて行われ、私のグループは「食と環境ビジネスゾーン」から始まりました。食の安全・安心と食の環境をテーマにした展示ゾーンで、中でも災害などで塩害や放射能で土壌が汚染された時、屋内で水耕栽培出来る「野菜工場」のサンプルが設置されており、レタスが青々と育っているのが印象的でした。このレタスは館内のレストランで使われているので、ひょっとしてお昼のランチで私も食べていたかも・・・。
 施設内野菜工場見学の様子

 

 続いて「3R啓発ゾーン」へ。ここでは流石に市民研究員としてのささやかな知識がすでに蓄積されているためか、余裕で係員の説明を聞くことが出来ました。しかし、ごみを綺麗に展示する?方法には学ぶべきものがありました。
 「エコマークゾーン」では、世界の28団体がエコラベリング・ネットワークに加入していて、国々の特徴が現れている様々なエコラベルがあることを知りました。
 午後からは、「食とエネルギー」と題したいろいろなクイズを織り込んだレクチャーを受けました。例えば一枚のスーパーのチラシから季節を当てさせて、旬の食材の美味しさと安さを説き、また、輸入食品の産地を世界地図上にマークさせて、我が国の食料自給率が40%しかなく、フードマイレージが他国に比べて非常に高いことを理解してもらうなどの巧みなプレゼンの進め方は、今後の学習支援や出前講座に取り入れてみたいと思いました。
 施設内 充電池再処理工程見学の様子
 日本、アメリカ、中国の一人当たりのエネルギー使用量を「エネルギーかばん」なる物で重さを体験してみたり、グループごとにボードに絵札を貼ってエネルギーの流れをつくる作業では、カンカンガクガク居眠りするどころではありませんでした。
 最後に「エイジレスセンター」を見学し、かねてより興味のあった電動車イスの試乗を体験して、実り多い見学ツァーを終え満足して帰路につきました。
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↓写真中央部分拡大図
充電池再処理工程説明図 部分拡大図