すいた環境教育フェア2009 2009/6/20 10時〜16時 メイシアター
                         市民研究員 馬場 節子
 今年から市民研究員になり、初めてすいた環境教育フェア2009に参加しました。
この会場に足を運ぶ人は、環境に対する志が高い人が多く質問も熱心にされていました。 特に年配の方は「もったいない」の意識が高いと感じました。ペットボトルのふたをリサイクルすると、世界の子供達にワクチンが贈られることも教わりました。吹田では、ペットボトルのふたはジャスコ南千里店に回収ボックスがありますが、関西スーパーでも回収しているそうです。色々な情報を教わったり教えたりと楽しく交流できました。
 リユース食器の展示 リサイクルステーションの再現
 今年は入ってすぐの展示ロビーだったので場所が良く、実際に見てリユース食器をさわる人が多かったので充分アピールできたと思います。リサイクルステーションをそのまま再現して、わかりやすい展示に心がけ大変好評でした。用意していたリユース食器の案内パンフレットを手渡しして説明しました。今年は新型インフルエンザ等によるイベント中止で、食器の貸出数量は一時減少しましたが、夏祭り、秋のイベントとつながっていくことを期待したいです。
  リサイクルステーションの再現展示リユース食器とリサイクルステーションは、展示のみで、参加型ではないので、スタンプラリーで素通りして行く人も多く、来年に向けて何か考えた方がいいのかな?と感じました。
あげもらコーナー くるくるプラザには、不用になった衣類や食器を持ち込み、
必要な人が持ち帰る場として「あげます・もらいますコーナー」がありますが(無料)、今回の環境教育フェアでは、子供用の衣類を中心にこのコーナーを作り、こちらもたくさんの人が訪れていました。私自身も、環境に対する取組をそれぞれのグループが研究されているのを見たり、参加して作ったりして楽しめました。
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