平成21年度市民研究員委嘱状交付式 並びに第1回拡大プロジェクト代表者会議 

 「ごみ減量には一般市民の参加が欠かせない」との視点から、全国的にも先駆けの市民研究員制度が出来て今年で17年目になります。あいにくの雨の中4月4日(土)にプラザ講義室において、交付式と代表者会議が行われました。
 始めに、岡本新理事長からの挨拶があり、続いて、藤川新所長、内田新主担研究員、椿原新主担研究員の着任が紹介されました。
 続いて、市民研究員一人一人に対して、委嘱状の交付が行われ、今年度は3名の新入会を含む計52名、8プロジェクトへの所属が紹介され、その後職員の紹介が行われました。
プロジェクトの内容は@布deエコ(旧名染色講座活動) Aエコイベント(旧名イベントのごみゼロ)
B手作りおもちゃ Cエコ体験 D環境にいいお店 E温暖化 F食と家電 Gニュース作成
この内@Aは名称が変更され、Gは従来から発行しているニュースを強化するため、代表者で再編成したものです。 
 続いて代表者会議が行われました。今回は全員が参加する拡大会議となります。議案は、@各Pの活動報告及び計画 Aニュースの編集方針 B事務局からの事務連絡 等です。
 @活動計画に関して、先月は年度代わりで、多くの活動報告はありませんでしたが、その中にあってイベントごみゼロPの2007年度一年間の食器貸出合計数 116,749個に対し、2008年度は113,899個であり貸出料金の改定に対し、減った分もあったが増加した分もあり、ほぼ横ばいとの報告がありました。ホームページに関しては、リニューアルの必要性と試作品の紹介がありました。
 Aニュース編集方針に関しては5月号の編集担当である、食と家電Pから「掲載したい企画がある」との提案を受け承認されました。 B事務局からは、今後の会議の進め方、代表者の役割、出前講座申し込み書式の紹介、日程の説明等のあと、今年度は出前講座が昨年度より大幅に増え16プログラムとなったとの説明があり、閉会しました。  (文章 大垣)
  委嘱状見本   この読者の皆様におかれましても、消費者・生産者・住民それぞれの立場から、環境へのご理解ご協力をお願いいたします。
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