平成20年度 見学ツアー
   神戸市資源リサイクルセンター
                ・こうべ環境未来館 ・明石市立文化博物館
                                            市民研究員 下村敬三
日時 平成20年9月25日(木)
      9時15分 市役所 出発
行先 ・午前
      神戸市資源リサイクルセンター
      (こうべ環境未来館)
       神戸市西区見津が丘1−9
             (神戸複合産業団地内)
    ・午後
      明石市立文化博物館
参加者 市民           22名
     市民研究員        3名
      吹田市環境部      5名
     千里リサイクルプラザ 
      主担研究員       1名
      職員           7名
     計             38名

現地に、10時20分頃到着、研修室にて
神戸市のごみ事情、当施設の説明を、映像
パンフレットにて受ける。
<当リサイクルセンターの概要>
 ・敷地面積       約14,000u
 ・建築面積       約 6,000u
 ・延床面積       約15,600u
 ・処理能力        90t/5h
 ・処理対象  缶・びん・ペットボトル
 ・竣工     平成16年3月
 ・総事業費  約65億円
神戸市のごみ分別は6分別である。
 1、 缶・びん・ペットボトル
 2、 大型家具・自転車
 3、 粗大ごみ・金属系ごみ
 4、 燃えないごみ
 5、 燃えるごみ
 6、 カセットボンベ・スプレー缶 
 
 
当リサイクルセンターの特長は、最先端の技
術を駆使した選別設備を有し、缶・びん・ペット
ボトルを自動選別し、びんは自動色選別
している。
現場案内を2班に分け、設備を巡回する。
建って4年、新しさが目立つ。ビニール袋に
入った、缶・びん・ペットボトルを人の手で破
袋・除去している作業は自動化の設備でも
大変な作業であると見られた。ビニール袋に
入れたままの資源ごみ回収は?。
 こうべ環境未来館の設備は、子供達様に
作られており、よい教育設備に見られた。
神戸市民、1,533千人のごみ処理場が約6箇所
あり、海の埋め立て用の土の跡地にほとんど
新しく設備されている。ごみ減量の促進のた
め、ごみ袋の有料化も検討されているとか。
リサイクル工房も、家具・自転車他活躍との
事であった。
 午後は、明石市立文化博物館に行く。
「アカシゾウ」「アカシ原人」の発掘の苦労話
を説明される。
 午後4時過に、市役所に着く。お疲れ様で
した。

 
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