インターンシップを体験して
大阪経済大学 3回生 志々目 光
 私が実習中に大変印象に残った事が二つあって、先ずひとつが職場の方々の環境に対する知識の量です。会話をする中でその事を感じたのでひとつでも多くのことを吸収したいと思っていました。貴重なお話をして頂きありがとうございました。
 高校や大学に於いて環境問題の講演をして下されば、より多くの人に関心を持たせることが出来るのではないかと感じました。
 もうひとつは、本の貸出の中身が濃いと感じた事です。今回は二冊借りる事が出来てとても参考になりました。(モノレールの運賃が安ければ毎週でも借りに行きたいところです。)夏休みフェアやもの作り体験でも大変良い経験ができました。
 私の力は微量ですが、ひとりでも多くの人に関心を持ってもらえる様、勤めるつもりです。一週間という短い期間でしたが、たくさんのものを得ることが出来たと感じています。ありがとうございました。
 
大阪経済大学 3回生 小寺 弘祥
 私は今回インターンシップで、千里リサイクルプラザで企業体験をさせて頂きました。
ここで様々な業務体験をさせて貰う中で、リユース食器というものを知りました。
 このリユース食器の洗浄はとても大変な作業でした。リユース食器の洗浄は多量で、汚れをチェックしたり、特に衛生面に気を使わなくてはいけなく、とても骨の折れる作業でした。沖縄への貸出もあると聞き驚きました。リユース食器の貸出をしている所は、全国でも数が少なく私達学生もリユース食器のことを広めていくべきだと思いました。

 インターンシップの担当者より
 本プラザでインターンシップ(職場実地体験学習)として2名の大学生を受け入れました。彼らは、初めての体験で緊張の中にも興味に満ちて、吹きガラス、バナーワーク、リユース食器の洗浄等様々な工房体験に取り組みました。
 当初、あまり関心がなかった彼らは、一週間のインターンシップを通してリサイクルや環境問題に対して、真剣に取り組み関心を高め、意識を深めてくれました。
 今後、日常生活の様々な場面で循環型社会形成の一員として、リサイクルや環境問題に対して積極的に関わり、他へ啓発してくれることを望んでいます。
 インターンシップ体験の様子
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